2021年06月09日 HPを更新しました!

劇場版ポケットモンスターココに観た親子の絆と感想

ポケモンココアイキャッチ画像

劇場版ポケットモンスター ココを映画館にて観てきました。

どうもー。
connieです。

先日、息子と市内で「劇場版ポケットモンスターココ」を観てきました。

ポケモンってね。
1990年代、初代ポケモン「赤・緑」がゲームボーイというゲーム機で発売され
僕の小学生の頃に大流行しました。

僕自身はそれ以降の作品は
まったくプレイしていなかったんですよね。

息子が2歳ごろから「モンコレ=ポケモン」の玩具にハマってしまい、収集しはじめましたw
所持数もかなりの数に・・・(大いに僕の血が影響しているんでしょう)

アニメ版「ポケットモンスターサン&ムーン」を
僕のipadを勝手に使い、知らない間にamazon primeで全50話くらいを見てましたw

息子が喜ぶと思って、最新版のswitchゲーム「ポケットモンスター剣盾」ももちろん購入し。
息子はプレイするよりも横で見ているのが楽しいタイプなので、基本的に僕がプレイしているのを横で見ています。

何十年かぶりに、こんなにゲームをプレイをしています(現在のプレイ時間は300時間近く)
僕のゲーム好き人生の中でも、ポケモン剣盾は一番長くプレイしているゲームかもしれません。

ゲームのアニメーションも凄い進化していて、各ポケモンの動きを見ているだけでも
初代からプレイしていない僕にとっては「凄い進化した物だな」と思っています。

と話は逸れましたが。

そんな訳で、親子共々ポケモンにハマっていますので
「劇場版ポケットモンスターココ」を当然ですが観てきました。

かなり今更の感想になっちゃうので、「もう見たよ」って方は感想は必要ないかもしれませんね。
本当は2020年の夏に公開だったんですが、新型コロナウイルスの影響もあり、2020年のクリスマスに劇場公開が延期になりました。

夏前の時点で先行予約特典(ザルード・セレヴィーが最新版ポケットモンスター剣盾)
で使えるパスが貰えるという事で、既に先行予約していました。

本当は新型コロナウイルスで緊急事態宣言も出ているので、映画館に行くのも躊躇いましたが
先行予約チケットも購入してしまっているので、公開終了までに見に行かなければいけない状況だったのです。

結局、市内はどこもガラガラですし
映画自体も公開より日にちが経過しているので全然密にはなっていませんでした。

ここからは感想を述べたいと思います。
ただ、部分的に場面は紹介しちゃうので、未見の方はネタバレが含まれますのでご容赦ください。

劇場版ポケットモンスターココの内容

まず、初めにオープニングで「オコヤの森」の中でザルードが人間の1歳児程度の子供(以後ココ)と
名づけられる子を発見し、「森の掟を破ってまでココの親を探す旅に出る」という話で始まります。

もちろん歴代主人公である「サトシ」もこのオコヤの森の探索に来ています。

え?
そんなにココに思い入れも無いのに
森の掟を破ってまでいきなり人間の子供を育てるの?

と思いましたが、作中で「父ちゃんザルードにも実は親がいない」という設定が軽く表現されます。

ここもうちょっと掘り下げた方が
親子の絆の物語では必要なのでは!?

と思いました。
もう本当に一瞬で表現されてしまって、それだけ??って気持ちが残っています。

そのままオープニング曲と共に、ココが父ちゃんザルードと共に色んな所を旅し、成長していく姿が見られます。
小さいココを連れて、人間の世界にも顔を出したりしています。
ここで人間が作る花火をみたりします。

父ちゃんザルードは、森の中にある廃施設(研究所跡)で
ココの親であろう写真を発見します

父ちゃんザルードは色々と察し、森の中でココを自分の子供として育てる事を決心した瞬間でした。

ちなみに父ちゃんザルードが身に着けているピンクのスカーフは研究所跡で発見した物で
「ココがしがみついて離さないので、形見として自身が身に着ける事にしています」
「少しでも人間の思い出のある物を、身に着けて置いてあげよう」という父ちゃんザルードの思いが伝わってきました。

その後、ココはサトシの年齢(10歳程度)まで成長をします。
ジャングルで育ったせいか動きはターザンそのもの。

てか、サトシって10歳なんですよね。。。w
10歳で世界を旅するとか凄すぎだわw

ちなみに今回、サトシとピカチュウはほとんどサポート役で
おなじみのロケット団(ムサシ・コジロウ・ニャース・ソーナンス)は
ほとんど話の中で「本当に必要か」というレベルでの登場です。

一族から抜けた二人は、森の中で生活を続けていますが
食料である木の実がザルード族に荒らされている事を知ります。

そこで、木の実を二人で育てる事を思いつくココ。
ザルード族には、木々の成長を早める能力がある事を利用した案でした。

些細な事でオコヤの森の中で父ちゃんザルードと喧嘩をしたココ。
我を忘れて森の中を駆け回るウチに、でっかいパイプ(おそらく研究所に繋がる排水パイプ?)のような物に激突しそのまま川に落ちてしまいます。

滝つぼに落ちたココをなんと
ベストタイミングで歴代の主人公「サトシ」が水中から見事に救出をします。

いや、サトシ。
君は何処からその姿を見ていたんだい?

というのは、アニメ作品なのでさすがに野暮ったいですが
大人なのでつい思っちゃうんですよね。

そのまま、サトシに連れられオコヤの森近くの街(名前忘れちゃった。。。)のポケモンセンターで治療されます。
森から出た事の無いココは、目を覚ました瞬間驚きサトシ達の前から一瞬逃げ出すのですが、
キッカケがありサトシ達と共に行動をし始めます。

街中でポケモンと暮らす人間を観たり、ポケモンバトルを観たり、アイスを食べたり、服を着たり。

父ちゃんザルード、ほったらかしかぁいっ!

と思いましたけどね。

ココは落ち着きを取り戻し、サトシと行動をするウチに
「自分がザルード族ではなく、人間では無いか」と疑問を抱き始めます。

そして、サトシと友達の関係になったココはオコヤの森の中にサトシを案内します。

道中、父ちゃんザルードにより、人間であるサトシとピカチュウは
ザルード特有のツタ技を使われ、樹につるし上げられますがココが説得をし、許しを得ます。

その後、「人間と似ている自分はザルード族ではなく本当は人間では無いか」
父ちゃんザルードに問いただすココ。
初めは喧嘩になりますが、ゆっくりと観念したように真実をココに話します。

そして、冒頭の研究所跡に父ちゃんザルードが
ココとサトシ&ピカチュウを連れて行きます。

父ちゃんザルードが研究所を見つけた時には既に崩壊していた事を伝え、
ココの本当の親子の写真を渡し、父ちゃんザルードは「あとは自分で決めろ」と言いその場を離れます。

ココは研究所跡で親の痕跡を探す事にしました。
そこであるマークを見つけます。

それは、サトシがオコヤの森の中で出会った「ある研究員達」が身に着けていたバッジのマークと同一でした。
そのことから、サトシが「マークに身に覚えがある」とココを研究員達に紹介する事から悲劇が始まります。

ココを町にある研究所に連れていったサトシは、研究所の所長に出会います。
研究所の所長は、ココが身に着けていたペンダントに目をやると
何やら勘づいたのかココを調べ始めます。

そのペンダントには生体認証がかけられており、それがココの親の物であることが発覚します。
ココの親は過去に廃研究所で、「とある研究」をしており、その責任者であった事を知ります。

ココの本当の名前は「アル」という事実。
そして、同時にココの親は10年前に事故で亡くなった事も知らされます。

既に怪しい匂いがプンプンする研究所の所長です・・・(^^ゞ

ザルード族が暮らす大樹には、治癒の力があり、大樹から流れ出る付近の水には治癒の力があふれ出ています。
作中でもココが傷ついたポケモンを治すために治癒の水を使います。
(が、掟を破って一族を抜けているので、ザルード族からすぐに追い出されてしまいます)

この治癒の力の源泉を探すために
研究員達はオコヤの森の中で研究をしていました。
ココの親も同じ研究をしていました。

親が亡くなっていた事を知り、途方に暮れるココ。
大樹の元へと行き、一人ぼーっとしています。

その時に、服になにやら機械のようなシール(GPS装置)を貼りつけられている事を知ります。
それと同時に鳴り響く轟音。

研究員達がココのGPS位置情報を掴み、大樹の元までやってきていました。
森を破壊しながら巨大なロボットで突き進んでくる研究所所員たち。

これにザルード族達も気づきます。

研究所所長はココの親の元部下であり
ココの親が突き止めた研究結果を横取りしていました。

ココの本当の親は、ザルード族が暮らす大樹に治癒の力がある事を突き止めていました。
ですが、ポケモンの住処を奪い、命の危険を冒してしまう事を危惧し、研究を中止すると決断しました。

その時の部下である現所長が、研究の中止に猛反対をします。
治癒の力の元が判明すれば、「人間の医学ももっと進歩するのに」と。

そして、最終的にココの親と森の中でカーチェイスを繰り広げた後
事故と見せかけて殺めてしまいます。

その時にココを咄嗟の判断でカプセルに入れ、川に流すココの母親。
そしてそれを見守る実の父母の回想でシーンは終わります。

その後のシーンで現所長が研究を横取りし、継続して研究を進行していたというお話です。
ココの実の親を、現所長が殺めたのかどうかは作中ではぼかされて表現されています。
事故の衝撃でそのまま命を落としたのか、現所長が車を爆発させて殺めたのか(車が爆発するシーンはあります)

研究を横取りしたまでは良い物の
治癒の力がどこから溢れ出ているのかまでは分かっていませんでした。

それをココを利用して突き止めたという事ですね。

立ちはだかる巨大ロボに立ち向かう
父ちゃんザルードにココ・サトシ&ピカチュウ

所長が巨大ロボに大樹への攻撃を指示すると、そこまでやるのかと戸惑う所員達。
一度、ココの親達にも研究を反対をされ頭にきているので、我を忘れて巨大ロボに自ら乗り込み進行を開始します。

いきすぎた所長には周りに見方は誰もいませんでした。

それでも止まらない巨大ロボ。
必至に森のポケモン達が巨大ロボに立ち向かいますが一向に進行は止められません。

その時、父ちゃんザルードが力の覚醒をし、森のポケモン達を引き連れ助けにきてくれます。
覚醒した父ちゃんザルードはめちゃくちゃ強いので必見です。

ですが、ココを守る為に父ちゃんザルードは深手を負ってしまいます。
大樹の治癒の力で治せと仲間に言われ、ザルード族に連れていかれます。

治せない父ちゃんザルードの傷
そして何故かココに宿る不思議な力

大樹に攻撃をされ、治癒の力が辺りにあふれ出し、完全な力が無いため父ちゃんザルードの身体を治せません。
この時、死に間際で父ちゃんザルードは「ココの本当の親になれているのか、ずっと疑問に思っていた事を思い出します」

ですが、回想シーンの中で「ココと父ちゃんザルードは、血の繋がりは無くても既に親子である」という事を悟ります。
そして息絶えます。

文面では上手く表現できないので是非劇場で見て欲しいですね。
今回は親子で見に行っていたので、ちょっと感動して泣きそうになりました。

しかし、ここでココの不思議な力が発動。

必死になって父ちゃんザルードを生き返らせようとするココ。
ここで父ちゃんザルードが命を落としていたらまた、映画の評価が変わってきていたと思います。

ザルードが過去に森に力を分けてもらいキズを癒す技「公式技名=ジャングルヒール」
というのを目の当たりにしたココ。

それと同様の力をなぜかココが使えてしまいます・・・(^^ゞ

いやー、ココちゃんDNAは完全に人間なんですけどねー・・・
人間がポケモンに育てられたからって、ポケモンの技まで使えるというのはちょっと・・・
無理がありませんか・・・人ではないでしょ、それはもう。

ザルードの族長は「奇跡じゃ・・・」とか言って驚いているけど
こっちは「そりゃないよー(^^ゞ」てな感じです。

そのまま父ちゃんザルードは復活します(ひょえー)

巨大ロボの破壊・そしてエンディングへ

一方場面は切り替わり、巨大ロボと立ち向かうサトシ達。
巨大ロボの弱点を所員に教えてもらい、ようやくロボを制止する事に成功します。

ロボのコクピットを除いてみるとそこには所長の姿はありませんでした。

逃げんのはえぇなっ!
所長さんよ(^^ゞ

「逃げてでも何度でも研究をやり直す」と言い、川に飛び込みオコヤの森から逃げる所を
ココに半ば助けられる形で取り押さえられ事件は解決します。

全ての真実を知ったココは、「森を抜け出し旅をし、ポケモンと人間の架け橋になる事を決意」します。
それを父ちゃんザルード含め、事件解決により仲直りしたザルード族の元へ告げにいくと
父ちゃんザルードから旅に出る事を止められます。

それでもココの意思は固く、旅に出る事を告げます。
父ちゃんザルードは仕方ないフリをして旅に出る事を受け入れます。

そして、旅の準備をしていた「荷造りリュック」を手に森を旅立っていきます。
道中、サトシ達に出会い、その時にココは盛大に転んでリュックの中身を全て落としてしまいます。

そこには、初めから旅に出る事を了解していたかの如く
「ココが用意した木の実ではない物が2つ入っていました」
これは序盤に二人で育てていた木の実でした。

ココは、「こんなの自分で用意していない・・・」と一瞬戸惑いますが
すぐに父ちゃんザルードがリュックに忍ばせていた事を察します。(最後の最後で泣かしにくるよねー)

もちろん旅立つことを既にザルード族に伝えていた父ちゃんザルードは
仲間達に人間の作った花火のように大樹の水を空高く噴出させます。

これも、冒頭の「赤ちゃんの頃にココと一緒に人間界で見た花火」を連想させるフリになっています。
ココは父ちゃんザルードの気持ちに涙を流し、親子の絆を感じながら旅をつづける事にしたのでした。

こんなん親やったら泣くやろ絶対・・・

感想

全体的にとってもキレイな物語でした。

子供向けという事もあり、誰かが命を落とすような事はないように配慮されているので
ハッピーエンドではあります。

ただ、ココが父ちゃんザルードを生き返らせた力の源はなんだったのか。
「奇跡」としかいいようがないですが。

アニメ特有のご都合主義も若干見受けられたので、評価が分かれるかもしれませんね。

あと欲を言えば、もう少し親子の絆を感じさせる描写が欲しかったなーと思いました。
けっこう簡単にココが人間界に溶け込んでしまい、すぐに旅立ちを決意する所も気になりました。

サトシ・ピカチュウは今回も活躍はするのですが
主役はココと父ちゃんザルードなのでサポート役としては十分だったと思います。

ロケット団は人気があるのと、おなじみのメンツなので取り合えず出しました感が凄い強い。
そしてムサシ美人すぎ。

最新の技術を使っているので映像はとってもキレイですし
親子で見る映画としてはとても良い作品に仕上がっているかと思います。

劇場版はもう少ししたら公開が終了してしまうかもしれませんのでお早めに。
DVDやブルーレイが出たら親子で見た記念に購入してしまうかもしれませんw